ご自宅で今日からできる髪のケア②

前回のコラムではシャンプーについてお伝えしましたが、本日はトリートメントとブローについてお話しします。

 

まずはトリートメントから。

シャンプーを洗い流したら、しっかり毛先に向けて水気を絞ってください。
水分を多く含んでいる状態だと、あとから塗布するトリートメントが流れてしまいますので。

 

ところで皆さんは、バスルームにコームなどを持ち込んだりされていますか?

実はここが非常に重要になるのですが、トリートメントを手のひらに伸ばし、そのまま髪に馴染ませて済ませてしまうと、髪の毛に均一にトリートメントが塗布されず、効果が薄れてしまいます。

そこでお使いいただきたいのが、目の粗いコームです。

トリートメントを付けたあと、コームで優しく丁寧に、しっかり梳かしてあげるだけで、被膜が均一に馴染み、塗布ムラを解消できます。

そしてできれば、シャワーキャップやタオルターバンなどで髪を包み込み、数分ほど放置していただくと、じっくりと髪に浸透していきます。

(このまま湯船でゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね。私自身は湯船につかる習慣がないのですが(笑)。)

その後、シャワーで流してください。

このひと手間が洗い上がりの質感につながりますので、お試しいただく価値は十分にあるかと思います。

さてお次はブローですが、ロングの方などは特にドライヤーの時間が多くかかるため、少しおっくうにもなるでしょう(特に最近人気のドライヤーは重量もあるため)。

この時間を短縮するためにも、髪をいたわるためにも、先にしっかりタオルドライを行いましょう。

可能であれば、完全に乾いている状態の、吸水力のある厚手のタオルがいいでしょう。

ガシガシとこするような扱いは禁物です。
ここでもやはり優しく丁寧に、手のひらで髪を包み込むようなイメージで。

毛先からしずくが落ちないくらいまでタオルドライを行っていただくと、この先のドライヤーの時間もかなり短縮になります。

ちなみに、洗い流さないタイプのアウトバストリートメントをお使いの方は、このタオルドライのあと、ドライヤーをかける前になじませてください。
いつもお使いの一品に、ミライガミも仲間入りさせていただけたら、とてもうれしく思います。

 

最後にドライヤーですが、まずは髪の根本側から風を当てていき、順に毛先に向かって乾かしていくのが最適です。

できれば手櫛ではなく、ブラシやコームで毛流れを整えながら行ってください。

濡れている髪のキューティクルは非常にデリケートですから、やはりここでも優しく丁寧に扱うことを心がけてくださいね。

ドライヤーの風は、必ず上から下に流れるように当てましょう。

仕上げに冷風を当ててみてください。

その時、頭皮が少しひんやりするようなら、それはまだ頭皮が乾いていない証拠ですから、その部分はもう少しブローを続けてください。

この「上から下に風を当てる」約束を守っていただくだけでも、いつもとは違う艶感が感じられるはずです。ぜひ今日からの習慣に取り入れてみてください。

美しい髪は、あなたの日々の丁寧な優しさから生まれます。
生涯を共にするあなたの髪を、どうか日々大切にしてあげてください。


未来の髪は今日のケアから。

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